モライ遺跡ツアーはおすすめ

実はすごく面白い!モライ遺跡ツアー

クスコ市内から北西へ約58㎞いったところにある塩田で有名な町マラス。そこから更に未舗装の道を行くこと7㎞、ここにはインカ時代に造られたモライ遺跡があります。

ここペルーにはマチュピチュ遺跡やナスカの地上絵、チチカカ湖などあまりにも有名&人気の観光スポットが数多く存在しているため、モライ遺跡はどうしてもその影に隠れがちですが、実はとても興味深い遺跡なんです。

そこで、このページではモライ遺跡ツアーに参加されるお客様のために、簡単にではありますがモライ遺跡を紹介します!

モライ遺跡はイタリアにあるローマ帝政時代の遺跡、コロッセオ(円形闘技場)を連想させるような、すり鉢状に掘り下げられた円形遺跡です。

ミステリーサークル、野外演芸場、神に祈り捧げる場所・・・など諸説ありましたが、実際のところはインカ時代の農業試験場だったと言われています。

モライ遺跡群は大小4つの遺跡があり、それらはマチュピチュ遺跡でも見られるアンデネスと呼ばれる数層からなる段々畑の形状をしています。

そして、農作物の栽培には欠かせない水路の後もあることから、この場所でなんらかの農作物の栽培が行なわれていたことが分かってきました。

それでは、農場試験場だったのではないかと思われる理由はなんでしょう。

それは、円形遺跡の最上層から下層にゆくにつれ、畑の土の温度が少しずつ下がって行くこと、また、同じ高さの畑でも方角によって日の当たる時間が違うため、土の温度に変化が生じることなどが挙げられます。

このことから、畑の場所や地層の上下により、微小な気候をいくつも作り出し、それぞれの作物に一番適した土の温度や気候の実験を行っていたと考えられるようになったと言われています。

モライ遺跡は標高3300m以上に位置し、このような厳しい環境の中、インカの人々はその知恵と高い技術で自身の「食」を守ってきました。
 
そして、ジャガイモ、トマトなどアンデス原産の農作物が現在でも我々の食卓に上ることは、"このインカの人々の努力"と、決して無関係ではないはずです。

弊社では、このモライ遺跡を見学するツアー「マラスの塩田とモライ遺跡(日本語ガイド・プライベートツアー)」を、クスコ市内のホテル発で行なっております。

アンデス渓谷の斜面に作られたマラスの塩田は、約6千万年前には海だった場所、後に巨大な塩の塊(岩塩)となり、少しずつ地下水に溶かされて地上に湧き出し、その塩水を塩田に引き込み天日乾燥して自然塩を採取しています。

塩を採取する棚田は、約4000枚、数㎞にもおよぶ広大な塩田とインカの農業試験場・モライ遺跡をご堪能下さい。

当ツアーに限らず、ペルーの事なら何なりと弊社へお問い合わせ下さい!

こちらのページもチェック!

Comments are closed.